30代になり、20代では気にならなかったお肌の悩みが増えました。
昔は脂性肌でニキビ顔がコンプレックスでとても悩んでいたのですが、今では混合肌でインナードライ肌。

20代では無かった花粉のアレルギーもわかり、冬などは乾燥に悩む時もかなり増えてきました。

肌質ってもともと生まれ持ったもののようで、両親も昔から肌荒れしやすくそういう家系のようでした。

私は学生の頃に特にあごニキビがひどい状態になり、見かねた妹からも「どうにかならないのか」と言われ本当にショックでした。なぜか妹は肌トラブルが少なく綺麗で本当に羨ましい限りでした。

私の場合はインターネットで検索し、辿り着いた皮膚科のサイトで巡り会った低容量ピルである程度改善されましたが、スキンケア方法や肌荒れのストレスに思い悩む毎日で、思うようにならないストレスがさらに肌へ負担を与えていたように思います。

本人的には洗顔に使うタオルや寝具、枕カバーなどを頻繁に洗ってきれいにしていても顔の肌が荒れていると相手はなんとなく不潔な印象を受けてしまいます。

しかし他人からいくら「汚い」と言われても本人の意思ではどうにもならないので、私の場合そういった外的要因ではなく、身体的なホルモンなどが問題の場合もあるので、迷わず皮膚科やレディースクリニックで相談するのがいいと思います。

周りからそういった冷たい態度を取られた過去もありましたが、諦めなかった自分を褒めてあげたいです。

当時は肌荒れが酷すぎて、自己肯定感も下がり自分に合うスキンケアや化粧品なども探すことを諦めていましたが、改善してからは肌が健康に保たれていれば、スキンケアやメイクやファッションも自信を持って楽しめるんだと知ることができました。そのなかでもnicoせっけんは使い続けてよかったと思います。

また今思うことは、歯の矯正のように肌荒れが過度な場合は保険適応にしてもらいたいものです。

ピルも保険適応ではないので、種類にもよりますが1ヶ月分の1シートが3000円ほどしてお財布にはかなり痛いです。

高いスキンケアを買って揃えるよりは確実でお安いのですが、保険適応してこの国がもう少し女性に優しい環境になることを望みます。